【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.727】下屋のメリット・デメリット
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 小松です。
前回は、外観を見たときに見かける下の部分についている屋根『下屋』についてご紹介いたしました。
【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.722】下屋について知ろう!
この下屋にもやはりメリット・デメリットがあります。
今回は、下屋のメリット・デメリットについてお話したいと思います。
下屋のメリット
・雨風をしのぐことができる
屋根を設置することによって、その空間を雨風や雪などの天候から守ることができるので、
濡らしたくないものや外を掃除する際に自分や物を濡らさずにすみます。
・空間をうまく活用できる
雨風をしのぐことができるため、下屋の下の空間を物置や自転車置き、
洗濯物干しの場所として活用できます。
そのほかに、雨風だけではなく、日差しが差し込むことも防げるので、
夏場など暑い季節に室内を涼しくするメリットも挙げることができます。
下屋のデメリット
・雨漏りのリスクが高くなる
下屋は雨風をしのぐことができるというメリットがありますが、
母屋の外壁に差し込む形で付けられていることから雨漏りをしてしまう可能性があります。
基本的にはきちんと施工して雨水が入らないようにしておけば、雨漏りの心配はないのですが、
普通の屋根と比較すると、雨漏りのリスクは高くなります。
・建築費用が高くなってしまう
下屋は屋根が追加されることから、基礎も必要になります。
1階部分しか使用しないので、一般的に2階建ての建物を建てる面積単価に比べて、
高くなってしまいます。
間取りを決めるときは、下屋が必要なプランになるのか、
総二階建てで下屋が加算されないプランにするのかメリット・デメリットをよく検討してみてくださいね。
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