【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.740】水害のリスクに強い家を考える②
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
前回から水害リスクを意識した家づくりのコラムを書いていますが
今回は家そのものを水害リスクから守ることについて書いていきたいと思います。
前回のコラムはこちらから⇒【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.737】水害のリスクに強い家を考える①
天候を左右することはできませんし、水害リスクが少ない土地を探したとしても、
何十年に一度の大雨が何度も起きる今の時代、どこも絶対に安心とは言えません。
水害リスクへの対策として、家を水害に強い家にするという考え方もあります。
水害に強い家の特徴は、以下の4つのキーワードから考えられます。これらは国土交通省が推奨している対策です。
1.盛り土でかさ上げする
2.高床式にする
3.防水性の塀で家を囲む
4.防水性の外壁を設ける
これにより、床下・床上浸水のリスクを減らす事ができます。
また他にも、
1.屋根の形状を水はけのいい形にする
2.屋根・外壁を定期的にメンテナンスする
3.水の侵入口を土のうで塞ぐ
4.下水道の側溝や雨水枡を掃除する
5.分電盤、温水ヒーター、室外機はなるべく高い位置に置く
6.火災保険に水災を入れる
以上の事も水害による影響を少しでも減らす対策となります。
今の時代、自分の住んでいる場所は大丈夫、というのは通用しなくなってきているので
少しでも安心して生活を続けて行けるよう、まずは出来る事から対策をしていきましょう。
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*
秋田ホームでは
インスタグラムもやっています!
やってる方はぜひいいね!フォローしてくださいね☆